とっても肌寒かった昨日、業務試写は心熱き男の人生を描いた
ミッキー・ローク主演の「レスラー」でした。
ミッキー・ロークといえば、私たち世代には、
「ナインハーフ」とか、「蘭の女」とか、どちらかというと
セクシーでファッショナブルな俳優として一世を風靡した俳優。
その彼があの猫パンチ以降たどる人生は、
この「レスラー」のようにあまりに切なく過酷なものだったのかも。
格闘技好きの彼は、俳優よりもボクサーを目指し、
顔がボコボコになってしまったとか。
やがて俳優に戻ろうとしてもそれが壁になり、
以前のように主役をはることはできなかったといいます。
その彼が、絶頂期を過ぎたプロレスラーの人生を
演じたのが、「レスラー」。
あまりに本人とかぶる役柄。
演技というには、あまりに厳しいプロレスシーン。
そんな壁を乗り越えて、懸命に自分の生き方を
探し、貫こうとする男ラムを切なく切なく演じています。
エンディングは本当に切ない。
今年一押しの「グラン・トリノ」のエンディングも
切なかったのですが、それと匹敵するくらい。
しかし、同じアメリカの男たちの生き方がこんなに
違い、こんなに衝撃的だとは…。
できれば「グラン・トリノ」と「レスラー」の2本は、
男性たちに見てほしい。
自分の生きる道、生きる柱が何であるのか…。
そんなことを感じてほしい映画なのです。
ミッキー・ローク主演の「レスラー」でした。
ミッキー・ロークといえば、私たち世代には、
「ナインハーフ」とか、「蘭の女」とか、どちらかというと
セクシーでファッショナブルな俳優として一世を風靡した俳優。
その彼があの猫パンチ以降たどる人生は、
この「レスラー」のようにあまりに切なく過酷なものだったのかも。
格闘技好きの彼は、俳優よりもボクサーを目指し、
顔がボコボコになってしまったとか。
やがて俳優に戻ろうとしてもそれが壁になり、
以前のように主役をはることはできなかったといいます。
その彼が、絶頂期を過ぎたプロレスラーの人生を
演じたのが、「レスラー」。
あまりに本人とかぶる役柄。
演技というには、あまりに厳しいプロレスシーン。
そんな壁を乗り越えて、懸命に自分の生き方を
探し、貫こうとする男ラムを切なく切なく演じています。
エンディングは本当に切ない。
今年一押しの「グラン・トリノ」のエンディングも
切なかったのですが、それと匹敵するくらい。
しかし、同じアメリカの男たちの生き方がこんなに
違い、こんなに衝撃的だとは…。
できれば「グラン・トリノ」と「レスラー」の2本は、
男性たちに見てほしい。
自分の生きる道、生きる柱が何であるのか…。
そんなことを感じてほしい映画なのです。