花ちゃんの好奇心生活

gleeと出会い、gleeを卒業しても、いままで出会った音楽と友情はこれからも私を支えてくれると思います。
ダレンはglee以後も大活躍! 追っているわたしらも大忙しです(笑)!いや、最近はOLにはまっているんですけど(汗)。スミマセン。

2015年09月

来年もお願いします、ELSIE FEST!

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天候にも恵まれ、大成功だったようです、ELSIE FEST!

お願いです、来年もぜひ、この時期に開催してくださいませ。
諭吉貯金、始めますので!!!

さて、いろんな画像がUPされてきていますが、どれもホントにステキでした。
その中でもお気に入りがコレ!
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そして、何より、この映像に色めきだちました~~~!!!!
Darren Criss & A Great Big World - "Beauty and the Beast" #ElsieFest 2015


会場は例のあのピアに作られたもの。
こうしてみると、膨大な数の観客、というワケでもなく、(いや、充分多いですけど
どこからでもそれなりに(?)(笑)LIVEを楽しめそうです。ね?
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いいな~~~~。
どなたか行かれたのでしょうか?????

求む、感想~~~~

しかし、ヒゲもいいっす、マジで。
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よっしー翻訳 ダレン チャット in Italy 第6弾。

よっしー翻訳 ダレン チャット in Italy 第6弾。
ダレンの20ページにも及ぶメールって、いったいどんなメールだんでしょうね~~!!
見てみたわん!!



エミー賞ノミネートには、謙虚な気持ちになると当時に、
すごく勇気付けられました。


実際その話を聞いたときは、プレスのインタビューもあったし、ショーの最中だったのもあって、手放しで喜べたわけじゃなかったりして。
でも、天下のエミー賞でしょう。
そんなこと言ってられないほどやっぱり謙虚な気持ちになりました。と、同時に、すごく勇気付けられました。

いつも何か曲を作るたびに、「僕はアホじゃなかろうか、またろくでもないもの作って」って思ってるもんで。
まぁ実際そうなんだけど。大体ろくなもん作らないし、僕は歌手とかじゃなくてただのアホなんだけど。
でも賞の話を聞いて、おぉ、まだ続けていいんだなって思えました。
ノミネートされる前にも、この曲を卒業式の後に歌ってる人たちのビデオを見たことがあって、もうそんなこと全く予想してなくってね。それもすごいよね。
誰かが譜を起こしてるんでしょ。僕だってやってないのに。
Gleeのチームがスコア作ったのかもしれないけど。ヘドウィグのステージドアのときに、あの曲を高校の合唱部とかが歌ってるのを見せてくれたことがあってね。すごく素敵だったよ。

オーケー まだダラダラ行くよ~。みんな居るかな~?
あ、やっぱ少し減ったね~。いい方法があるよ。これちょっとよけて、別のことすればいいよ。
ネット見たり、友達のフェイスブックの過去記事掘り起こしたり、他の動画見たりね…。

「作曲には何の楽器を使いましたか?」


あぁ ほとんどはピアノです。
僕はピアノで歌う曲を作ることが多いかな。ピアノで作ると、感動とか情緒を乗せやすいから。
で、ピアノで歌いながらめちゃくちゃざっくりしたデモを作って、いつもほとんど調整してもらうんだけど。

Gleeの音楽プロデューサーでアダム・アンダースっていう人がいて、兄弟でそれぞれボーカルと音楽を担当しててね、業界も長いし、経歴も素晴らしいし、でもそんだけすごいことをしてると本人達思ってなくって。その彼らがね、僕のひどいデモ…全部コンピューターの電子音でピアノやストリングス、ドラム音を入力してたひどいもんだったけど、それを聞いてくれて。

僕はアダムに、プリントアウトしたら20ページ超えそうなくらいの長い長いメールを書いたの。
内容は、そのデモに対する、もうめちゃくちゃに、極端に細かい指示。ストリングスはここで、ドラムはここで、ここでジャーン!って鳴らして、ベースはここ、この音とこの音は重なりあって、ここではクレシェンドになって、って、もうマジかっていうくらいにしつこく全部。曲を劇中の作品にするために、曲は僕の手を離れないといけなかったから。
なんかでも後から、こんなにしつこく指示してでしゃばり過ぎなのかなってすごい悪い気になったんだけど、結局後でもっと言いたいことが出てきたりして…もう僕はかなり最悪でした。でも彼は僕の執念を嫌がらないで聞いてくれて。仕上がった作品は、もうまさに僕が思ってた通りになってたんだ。文句無し。
フルオーケストラが入ったんだよ。本物のストリングスだし。すごい最高の出来でした。
えーっと。あ、オーケストラじゃないね。弦楽団でした。言葉を正しく使わなくてはね、作曲作詞家協会のみなさん。
…あ、つまんなかったかな。視聴者の数減ってるもんね。
まあそうだよね。わかるわかる…僕の声のせいなんじゃないかな。
眠くなるんだよね…だってさすがに「glee!」に出てるときみたいに元気にハジけて話さないからね…見てる人減っても問題なし。(18’56”)


翻訳)よっしー
 小さな頃から本の虫。中学生で開眼した英語の楽しみを追求するべく、大学では英米文学科、
 映画のゼミを専攻。卒業後はホテル、外資系企業など、生きた英語の現場を意識して勤務。
 少しだけ英会話講師の経験あり。

日曜日にニューヨークへ!

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媒体も本番近し!と、伝えてるみたい!!

行きたいもんです!"゚+。:.゚(*゚Д゚*)゚.:。+゚
ダレンもLIVE成功させるためにいろんな活動してたみたいで、ラジオやチャットや、もうホントに倒れるじゃない?というくらいの活躍ぶり。
ちょっと心配ですよ、本番前に。

と思っていたら、いきなり爆弾落とされました!
最強経済ウエポン!これ見たら行きたくなりましたよ、週末のニューヨーク!!
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よっしー翻訳 ダレン チャット in Italy 第5弾。

よっしー翻訳 ダレン チャット in Italy 第5弾。

今回、よっしーは最初の質問の訳でちょっと戸惑っていました。

よっしー談
「最初の質問 “Did you get lots of inputs from the show?” の意味が微妙です…inputの意味が幅広いので…たぶんこうだろうという役をつけていますが、どなたか別案思いつく方〜!ご助言お願いします〜!」



クリエーターのみんなが集まって音や歌詞のアイデアを出し合うと、
うまくまとまるのに時間がかからないんだ


“Did you get lots of inputs from the show?”
「ドラマの中でいろんな人の意見を聞いたんですか?」

いや 全然。むしろ逆だよ。
僕は最後の最後まで、なんかこうガツガツできなくて、誰かに無理強いして「ねえ この曲歌おう!歌って!」ってしたくなくて。でももうドラマは終わりかけてるし、なんか焦りが出てきて、ここで自分は成長して、ちゃんと自分を主張しなくちゃって思って。
それでもう何も加工なしのデモをトレーラー(撮影時の宿泊施設)の中で録音したんだ。さんざん考え尽くして、こんなことでもしなくちゃチャンスを棒に振ってしまうと思って。

で、トレーラーの中で、glee総指揮者でありながら、僕の大事な友達で、これまでいろいろ僕がやってきたことにいつも協力してくれた、ダンテ・ディ・ロレトにそれを聞いてもらったんだ。
彼はそれを聞いて、テンション上がってた!

僕はそれに感動して。彼のリアクションは僕には想定外だったの。
この試みはもっと軽い感じになると思ってたんだ。
PCの前で音楽流して、「これどう思うか、意見して欲しい、これやるって強く出ていいかどうか決めきれないでいるから、もしちょっと違うって思ったらはっきり言って。きっぱり辞めるから。」って言ってて。

デモは最低に粗い状態だったのに、そんなの関係なしに彼の心に届いたみたいで、ちょっと希望が持てたんだ。感動って言っても泣きが入るようなことはしたくないし。
彼が感動したことに僕も感動して、それがすごく励みになった。
こういう曲があるよっていうことで進めてくれて。制作側は僕に好きなようにやらせてくれた。
曲の終盤に使う歌詞を書くのに、最後までのエピソードの内容を知りたいって言えば前もって教えてくれたりね。
それを踏まえて、終わりにふさわしい曲になるようにとか、ストーリーの展開順になるように歌詞を並べ変えたり、だけどストーリー見たわけじゃないから、大部分はぶっつけだよね。
だから書くのにけっこう時間かかったんだと思う。

でも、どうにか今に至ります。
お披露目の後にがんがん指示が入るのは、ビクビクする。でも最終的にうまくいきました。
クリエーターのみんなが集まって、音や歌詞のアイデアを出し合うと、うまくまとまってしまうのに時間がかからないからね。


「エミー賞にノミネートされた気分はどうですか?」

えっとねえ・・そのとき僕はちょうどヘドウィグの公演の最中で。
Gleeが終わった直後にヘドウィグに移って、ノンストップで動いてたので、同時にいろんなことが起きてたんだ。
曲を作るにあたって、賞にノミネートされるぞなんて思って書く人はいないよね。
少なくとも僕はそんな人は居てほしくないし。選ばれたなんて、僕の可能性のキャパを超えたことだった。

最初はこの曲をエミー賞に提出するってことがすごいって思ってた。
他のことも全部すごいけど。この曲が劇中で実際使われるとも思ってなかったし…あれ、なんか謙遜ごっこみたいだよね。こんな中継までしてこんなこと言って、まるっきりウソっぽく聞こえてるのはわかってるけど、これ僕の本心だからね。
実際、僕が歌を作るチャンスがあるなんて、あの有名な、あのgleeで、学生の頃からみてたあのTVドラマで、あ、2曲書いたんだ、でその二つ目が、最後のエピソードのための特別な歌ってことで、もうそれだけで、僕にはもう十分なご褒美だったんだよね。
だからそれ以上の話だと、それがどのレベルのことなのか理解することからって感じ。
なのでもう…勝った感じ。頭をかすめることもなかった、そんな立派な賞だもの。

…本当に最高の気分です。

本当にすごいと思う。
そして、僕の知っている、多くのエミー賞ノミネートされた作曲家の皆さんのことも、本当に素晴らしいから、僕がそこに入れるなんて、ちょっと信じられないよ。

                                                         (15’06”)

翻訳)よっしー
 小さな頃から本の虫。中学生で開眼した英語の楽しみを追求するべく、大学では英米文学科、
 映画のゼミを専攻。卒業後はホテル、外資系企業など、生きた英語の現場を意識して勤務。
 少しだけ英会話講師の経験あり。

いよいよ週末にELSIE FEST!

いよいよ27日の開幕が迫ってきました!
ダレンが企画(かな?)のミュージカルをテーマにした音楽フェス「ELSIE FEST」。

午後2時開幕ということで、さわやかな秋のNYの最高の午後になりそうです。
(でも終了は夜10時? そのころはけっこう冷えそうですww)

で、どんな会場かというところを、ダレンが自ら案内してくれているのが、下の動画です。
しかし、一緒に案内している方、デッカイです!!(笑)

Exclusive! Darren Criss on ELSIE FEST

Walking and talking with Darren Criss about his Broadway concert event ELSIE FEST

Posted by Broadway.com on 2015年9月16日


ELSIE FESTの詳細はこちらから。

ちょっと気になってチケット調べてみたら、まだ前列のほうが買えそうです。
でもね、その金額にのけぞりました!!!

435ドル!!!!

げげげげ!!!!5万ですよ!!!
ヘドウィグより恐るべし!!!!!
あなた、それ高すぎじゃないですか??????
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よっしー翻訳 ダレンのチャットin Italy 第4弾

ダレン チャット in Italy 第4弾。

ダレンの曲づくりに対する温かい想いを聞くことができます。



曲づくりって、たぶん子どもを作ることと似てると思うんだ。

「This Timeをリア・ミシェルが歌うのを初めて聞いたとき、どう感じましたか?」

いやぁ もうね。
いつも言ってるけど、リア・ミシェルは本当に…何度も何時間も繰り返したから、初めて歌ったときっていうのは正直覚えてないけど、リアは本当に、本っ当に素晴らしい歌手なんです。
素晴らしい声の持ち主、素晴らしいパフォーマンスをする人、ってそれぞれいるけど、リアはどちらも最高のものを備えている
曲を作る側としては、この曲は歌ったらどうなるかっていうのをある程度予想してて、このキーはこう響くかなとか、この部分はこの子音を含めてとか、この部分の母音はこう押し込んで、とかね と同時に、歌う側も、その曲を自分のオリジナルにするための魔法を使うよね。

昔の、夢や期待に満ちた気持ちを思い出してみたり。
僕には子どもがいないけど、たぶん子どもを作ることと似てると思うんだ。
曲を作る側にも歌う側にも希望や思いがあって、その理想に沿って作っていくけど、みんなの思いを拾っていったり、そういうのを経て出来上がっていくというか。

そんな感じで、でもやっぱりリアは最高でした。
リアの声は聴き慣れているけど、歌と一緒になったときに、ちゃんと自分の歌として歌ってるように聞こえたんだ。
言葉を具体的にするのって絶対難しいはずなんだけど。
それがこれまで味わったことのない、すごい経験でした。
彼女はレコーディングとか撮影の直前まで、この歌を一旦持ち帰ったの。たぶんそれが彼女の気持ちを歌に閉じ込めるやり方なんだと思ってます。
(10’48”)

 翻訳)よっしー
 小さな頃から本の虫。中学生で開眼した英語の楽しみを追求するべく、大学では英米文学科、
 映画のゼミを専攻。卒業後はホテル、外資系企業など、生きた英語の現場を意識して勤務。
 少しだけ英会話講師の経験あり。

よっしー翻訳 ダレン チャット in Italy 第3弾。

よっしー翻訳 ダレン チャット in Italy 第3弾です。
しかし、よっしーのダレン愛を感じる翻訳だな~~~。



曲を作るときは、すごく系統立てて、正確にするんだ…。

でもこうやって追求するのは、すごく自分にとっては面白いことなんだ。

曲を書くときって、ふと頭に浮かんだものをさらっと書き下ろすと思ってるかもしれないけど、僕はすごく系統立てて正確にやるんです。
何日も何時間もかけて、何ページもフレーズを書いて、韻を踏むフレーズの構成を作って、一番いいものを見つけます。同時に、どのフレーズがいいか尋ねてみたり。リア・ミシェルにも、こっちとこっちどっちがいいかとかしっくりくるかって聞いたりして。自分でこの歌詞イケてると思ってても、リアが歌いにくい言葉だったら意味がないし。とか、そういう感じです。
こういう話はすごく楽しいです。話しすぎたかな。

えーっと。次の質問。

「ドラマの中でThis Timeを自分で歌いたかったですか?」

いやー。歌いたくなかったです。
自分が書いた曲がどんなのでもショーの中では特に歌いたくないかな。

そういう目立ち方はちょっと嫌かも。誰かのために書いた曲を聞くのはすごくいいなぁって思うけど、自分のために…っていうのは、ちょっと。
自分で歌うのは、ノリですることはあったりするけど、曲を作ることが、売名っぽくなるのが嫌だし、まあ、でもうまく転べばありなんだろうけど、僕は自分の曲を誰かに歌って感じてもらいたいと思ってるし、それは「ダレン自分で曲作って歌いもするらしい。なんだあいつ」みたいな感じで見られたくないし、僕が欲しいのは、自分の作った曲が、曲として世に出て機能しているその瞬間と気持ちを感じたくてやってるので、いろいろできる限りのことをしてると思ってます。
(9’29”)

 翻訳)よっしー
 小さな頃から本の虫。中学生で開眼した英語の楽しみを追求するべく、大学では英米文学科、
 映画のゼミを専攻。卒業後はホテル、外資系企業など、生きた英語の現場を意識して勤務。
 少しだけ英会話講師の経験あり。

よっしー翻訳 ダレン チャット in Italy 第2弾。

ダレン チャット in Italy 第2弾。

7分44秒まで。
ドラマ「glee」に対してダレンがどんな思いを抱いていたのかが、わかります。
微妙だったんだね~、シーズン2からの起用って。
でも、そんなところにもダレンの生真面目さが伝わってきます。



曲作りで一番難しいのは、曲と詩をマッチさせること。

今ね、まとめてある質問リストの上から順にいってます。

僕のことを知らない人達のためにも、これから質問がずーっと続くから、どうぞこのまま見ててね。
あ、ここのみんなはもう見てくれてるね。つまんなくなったら、見なくていいし、切ってもいいよ。
それとか、裏で流しながらツイッターとかでもいいしね。

じゃあ、質問。「This Timeを作る際に、何にインスピレーションを受けましたか?」

この曲はGleeのために書いた曲で、しかもシリーズの最終エピソードの曲になったんだけど。
何年もGleeと関わって行く中で、このドラマのために曲を書きたいなって思っていたんだけど、なんかちょっとためらいがあって。っていうのも、ドラマ終わるまでずっと自分の中では、自分はGleeの中では新参者って思ってて。
Gleeは1stシーズンでもう既に大人気を博して社会現象になったくらいの影響力があって、僕はそうなった後にただ乗っかっただけだし、制作側に「こういうのやっていいですか?」ってお願いしたり、提案したりできる立場だとはどうしても思えなくて。

まあでも、失うものは何もないし、良い思い出を作りたかったから、思い切ってお願いしてみたんだ。
同時に、ずっとドラマの中でピアノを弾くときには、ミュージカルっぽい曲とか、典型的なポップミュージックに聞こえないようなものを意識的に拾うようにしてて。
これはちょっと品が良過ぎるなとか、自分が作るにはちょっとすっきりしないなとか考えながら、そしていつも、この曲はいつかスターキッドのショーで使おうとか、考えながらやってたんだ。
れで、Gleeのためにいつか曲を作りたいなって本気で思うようになって。

だから僕はいつも後ろの端っこに座って全体を見てたんだ。
音楽論で言う典型的なポップミュージックの型にはまらず、でも聴きやすい形になってて、Gleeの世界に合っているし、原曲の音楽性もしっかりある。僕は王道と完全にかけはなれたことはしたくなくて、そういうのが音大出た友達とかはすごいカッコいいって言うんだけど、僕は親しみやすくてテレビ向きの曲にしたかったから、そういう感じで出来たのがThis Time です。

曲作りで一番難しいのは、曲と詩をマッチさせること。

ミュージシャンはきっとみんな、一日中ピアノやギターと向かい合っては、声を出してメロディーにぴったり合う言葉を探すっていう作業をしてて、それがまあ作曲の醍醐味なんだけど。
僕はこの曲については、ポップな音を大事にしつつ、劇場のミュージカルでも歌えるような感じの、二つの世界観が混ざった感じにしたいと思って。でもちょっと品が無いよね。ミュージカルの世界ではやっちゃいけない…。

最近では少しずつ増えてきたけど、いわゆるhalf rhyme, slant rhyme, non perfect rhyme (半韻※)っていうのね、作詞家の方々が聞いてると思うから、なんかちょっと後ろめたいけど、Gleeはほら、ポップだし今っぽいから、混ぜてもいいかなと思って。

ミュージカルの劇場を愛する僕の世界観と、ポップミュージックを作る楽しさっていうのを、どうにかうまいこと一つの作品になるように頑張りました。って、いうのが難しかった部分です。

ごめんね、質問コーナーなんだけど、これは作曲作詞家協会を意識しての話だったので、ファンのみなさんにとってつまんなかったかもね。


※ 半韻(はんいん)
英語の詩 特にミュージカルの詩は韻を踏んでいます。
英語の場合の韻は、単語の母音と子音、母音のストレスまで揃うことが規則です。 例:display, day
韻を踏む言葉は行の最後に来て、その揃った音が読み上げたときにリズムとグルーヴを作り出します。
これに対し半韻というのは、単語の子音のみ、又は、母音と全体の音のストレスのみを合わせたもので、現代のラップミュージックは大体半韻のリズムで成り立っている。
この話の中では、ミュージカルの歴史に敬愛を示すにあたり、半韻の作詞は品格を欠いている気がするというダレンの持論が見受けられます。



 翻訳)よっしー
 小さな頃から本の虫。中学生で開眼した英語の楽しみを追求するべく、大学では英米文学科、
 映画のゼミを専攻。卒業後はホテル、外資系企業など、生きた英語の現場を意識して勤務。
 少しだけ英会話講師の経験あり。

よっしー翻訳 ダレンのチャットin Italy



ダレンが映画の撮影で訪れたイタリアで行ったチャット。
皆さん、ごらんになりました???

私は「クリス・コルファー」の一言しか頭に残っておりませんが、お茶会OGのよっしーが、
再び、冷静に翻訳をしてくれました~~~~

よっしー、ありがとぉぉぉぉ

まずは、4分14秒までの概訳です。


曲を作ることは、いつもやっていたような気がする…。

オーケー。いいかな。みんなここにいるんだよね。

すごい世界だよね。この部屋には自分一人しか居ないのに、このボタンを押した途端、何百万人の前で話してることになるんだもんね。

何百万って言い過ぎか。調子乗った。月曜の夜だし、そんなわけない。

こんばんは オンタイムで見てる人も、後から見る人も。

ダレンです。今イタリアのローマに仕事で来ています。今は午前1時。
映画の撮影でここに来ていて、このタイミングがアメリカとつながるのにちょうどいいみたいで。
これに入る前に、お礼を一言、作曲・作詞家協会に。
質問を集めてまとめてくれてありがとう。僕が見て答えやすいようにしてくれています。

そして、これを見てくれてる人は、僕が思うに、作曲・作詞家協会とは関係ない人で申し訳ない気もしますが、各々に答えていこうと思います。
では、質問の大部分を占めていた、Gleeに関するものについて話していこうと思います。

Gleeには長いことお世話になりました。
ミュージシャンの誰もがするように、僕もいろんなオーディションを受けました。
実は他の役のオーディションも受けたんだけど、ブレインっていう役のときに拾ってもらえて、
それから結局5年半。すごいよね。一瞬でそんなことが起こりました。

曲を作ることについては、いつから始めたかっていうと・・・いつもやってたかな。
友達と一緒にいるときに口ずさんだり、バカバカしいことを歌にしてみたり、と、友達とか自分でも繰り返し口にできるように、面白い出来事を曲に落とし込むっていう作業は作曲のプロセスになってたかな。

そんな感じで、子供の頃は、くだらない歌をギターで作って歌ってました。
友達にもこんな歌どう?なんて言っていたらあるとき、大学の友達が、彼のショーのために曲を作ってくれないかって言ってきて。
僕は曲を作ってバンドで歌ったりしてたけど、そのときまで「作曲家」っていう意識はなかったの。
でも、そっかと思ってやってみたら、めちゃくちゃ楽しくって。

自分の友達の声も知ってるし、その特別な誰かのために曲を作るっていう作業が、手作り感があってね。
そして大学を卒業した後、スターキッドに入っていくんだけど、在学中から曲を書いてて、書き上げた曲は80曲になるけど。
そういうことが、単なる楽しみとしての域を超えて、キャリアとしての作曲への自信につながっていったと思うんだ。

そしてGleeの中でも曲を書くことになりました。


つづく。

よっしーのご紹介は、次回。
                                                  翻訳)よっしー

ライアン×ダレン

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ダレンがツイッターでいよいよ「アメリカンホラーストーリー」の撮影が始まることを示唆しました。

まりねえ情報によると、役名は「ジャスティン」。
いけすかないアイドル役で、泊まったホテルでとんでもない目に遭う話??らしいです。

いけすかないアイドルで、ジャスティンって、もしかして、あの人をモデルにしているんですかね???(笑)

どんな役になるのか、どんな役をライアンがダレンにふってきたのか、すごく気になるところです。

エピソードはアメリカではハロウィンエピとして、その時期に放映されるみたい。
日本での放送はいつかね?????
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hana87

すっかりダレンフリークになってしまったフクオカリアン。DarrenTeaPartyが最近のお楽しみです~。福岡のダレンファンの方、ぜひご参加を~。

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